高周波の超音波を発信し、腹膜内の臓器から反射された波(エコー)を画像化します。
心臓をはじめ、肝臓・胆のう・すい臓・腎臓・甲状腺・子宮・前立腺などの疾患に有効です。
また、頸動脈エコーでは、動脈硬化の程度を測定することも可能です。
この検査は患者様に全く苦痛を与えません。
鼻から入れることの出来る極細経の内視鏡機器です。
以前は口から胃カメラ検査を受けたことのある方が検査を受けると、9割の方が次回は経鼻内視鏡を希望されます。
安全でかつ診断力も通常の(口から入れる)内視鏡と比べて全く変化ありません。レーザー光源による最新の経鼻内視鏡です。
心臓では心筋が収縮するときに右心房にある心筋細胞から微弱な電気信号が発生し、心臓全体に伝えられます。
この電気信号を体の外に記録したものが心電図です。
心筋の異常や不整脈・狭心症・心筋梗塞の診断には不可欠な検査です。
当院のデジタルX線撮影装置は、X線撮影画像を瞬時に処理し即座に画像表示することができます。
瞬時に診断画像を表示できますので、患者様の検査時間を約4分の1に短縮できます。また、従来のX線撮影に比べて約半分の被ばく線量できめ細かな診断画像を作成できるため、患者様の負担を大幅に低減することができます。
胸部レントゲン写真には肺にある骨に重なった病変が見やすくなる画像処理技術(Bone Suprpession)を導入し、診断の精度向上に役立てております。
医療機関において、札幌市では初、道内2番目に導入した全身消毒装置です。
当院入り口に据え置き型噴霧装置として設置しておりますので、来院の際にご使用ください。
着用したマスクや衣服にも除菌効果があり、効果は長時間持続します。
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