1968年(昭和43年)8月、函館市に生まれました。
幼少期は上ノ国町や乙部町で育ち、いわゆる医療過疎地といわれる地域で生活してきました。
その経験や、後に診療所の所長として働く中で、北海道には今もなお、身近に医療を受けられず苦しんでいる方々が多くいることを実感しました。そうした現実に触れ、私は「弱い立場の人に寄り添って働きたい」という想いを強く抱くようになりました。
患者さんの一番近くで、医療スタッフ全員が手を取り合いながら、より良い医療を築いていくこと。これが、私にとっての医師としての原点です。
今後も「家庭医」として、地域の皆さまの主治医となり、患者さんご本人はもちろん、ご家族や地域全体の健康づくりに貢献できるよう努めてまいります。

札幌医科大学では、地域医療総合医学講座の助教を務めておりました。
大学病院では「総合診療科」に所属し、内科の枠にとらわれず、さまざまな症状やお悩みに幅広く対応する診療にあたっていました。
また、医学部では医学生に対し、「地域医療」「家庭医療」「プライマリ・ケア」「身体診察法」「医学史」など、多岐にわたる分野の教育を担当しておりました。

| 出身地 | 乙部町 |
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| 血液型 | B型 |
| 趣味 | 将棋、読書 |
| 特技 | 剣道 五段 |
| 出身大学 | 札幌医科大学医学部(1993年卒) |
| 役職 |
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| 勤務歴 |
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| 所属学会・専門医等 |
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